前回のゼミの個別課題では、お話作り、面接、記憶課題、体操に取り組みました。このゼミは昨年の１１月からスタートしているので、もう５か月目に入りました。ここ１～２か月の子供たちの成長ぶりには、目を見張るものがあります。解りやすい例を挙げると、体操の時間に「ゴム段連続左右跳び・３０秒間」、「ケンケンでのマットの周りまわり・２周」、「体支持：２台の机の間で腕だけで身体を出来るだけ長く支える」をそれぞれ月に１回成長度合いの確認のために、跳べた回数や時間を計測して記録しています。なかでも体支持は、当初30秒程だった記録が、100～150秒位に伸びてきました。身体の成長だけでなく、「指示を聞きとる力」、「物をしっかり見る力」、「指示されたことをすぐ実行する力」も同様に、身についてきていると感じます。子供たちは、毎日確実に成長し、どんどんたくましくなっています。私たち大人も、子供たちの成長のスピードには及ばないまでも、成長を目指した毎日を送らなくては、子供たちに恥ずかしいと感じました。
志望校別ゼミ　精華クラスでは、プリントや知育学習のみならず、礼儀やしつけを含めた心の教育を大切にしています。入学考査で試される全ての分野：プリント問題、体操、絵画、生活巧緻性、記憶、お話作り、行動観察、面接を、「湘英会チームティーチング：それぞれの分野に特化した４名の専任講師が受け持つ」方式で指導にあたっています。４人の講師がそれぞれの専門的な視点で子供を観察・指導を行います。そして、子供たち一人ひとりの習熟状況や成長度合いの情報を共有し合格に必要な総合力を高めていきます。ゼミのみの受講もお受けしていますので、精華小学校が第1志望の方は、是非1度、「湘英会チームティーチング」を体感してみて下さい。